CryptoDerby(クリプトダービー)の特徴や遊び方
実際にやると大変なお金や時間がかかる競走馬の馬主を手軽に体験できることから、競馬シミュレーションゲームには根強い人気があります。
近年では3D技術やオンライン対戦技術の発展もあり、実際のレースさながらの迫力ある戦いを、全国の他のプレイヤーと簡単に行うことができるようになりました。
ではさらに一歩進んで、暗号資産(仮想通貨)を使った競馬シミュレーションゲームをプレイしてみるのはいかがでしょうか。
ここでは暗号資産(仮想通貨)のブロックチェーン技術を使って作られたゲーム、CryptoDerby(クリプトダービー)について取り上げ、その概要や特徴、遊び方などを見ていきたいと思います。
目次
CryptoDerby(クリプトダービー)とは
CryptoDerby(クリプトダービー)は、競走馬を育成し、レースに出場して他のプレイヤーと順位を競うとともに、交配によるより強い馬の獲得や他のプレイヤーとの馬の売買なども楽しめる総合競馬シミュレーションゲームです。
このゲームは2002年に設立され、現在も多種多様なスマートフォン向けゲームを展開している株式会社プラチナエッグにより開発がなされています。
CryptoDerby(クリプトダービー)の特徴
CryptoDerby(クリプトダービー)の大きな特徴は、やはり普通の競馬シミュレーションゲームに暗号資産(仮想通貨)が組み合わされているという点です。
このゲームは時価総額世界第二位を誇る暗号資産(仮想通貨)、イーサリアムと提携しており、プレイヤーはイーサリアムでゲーム内通貨を購入、それを使って馬の購入や育成をするとともに、レースでの勝利や馬の売却により逆にそれを獲得することも可能となっています。
暗号資産(仮想通貨)のブロックチェーン技術には安全性が高く外部からのハッキングなどを受け付けないという特性もあり、これは自分が苦労して育成した馬の情報などゲーム内データが改ざんされるようなことなくしっかり保存されるという安心感につながります。
また、逆に暗号資産(仮想通貨)を使って作られた他のゲームと比べての観点からは、3Dでのレース演出や馬に設定されたパラメーターの豊富さなど、ゲーム性の高さがCryptoDerby(クリプトダービー)の特徴です。
暗号資産(仮想通貨)ゲームは開発費が安く抑えられることが一つのメリットであるためベンチャー企業など小さな会社が盛んに参入していますが、その分ゲームの内容としてもどうしても安く作られた、チープに感じられるものが目立ちます。
キャラクター差は色や柄が違うだけであったり、強化できるパラメーターが筋力・知力・体力程度の数種類しかなかったり、戦闘もキャラクターが紙芝居のようにスライド移動するだけであったり。
あまりゲームになじみのない人であれば十分楽しめるかもしれませんが、これまでにも様々なコンシューマー・PCゲームをプレイしてきた方の中には不満や物足りなさを感じる人も少なくないでしょう。
そこで、CryptoDerby(クリプトダービー)の登場です。このゲームでは、まず3Dによる演出により、ゲームセンターなどにもある競馬シミュレーションゲーム並みの迫力あるレースを楽しむことができます。
また馬に設定されているパラメーターは、ステータスにスキル、才能と大きく3種類に分かれ、それぞれがさらに複数に分かれていることからかなり複雑です。
一見使えないスキルであっても他のスキルや才能と組み合わせられることで非常に強力なものになったり、ステータスは低めでもスキルが優秀であるため親馬として優れていたり、と一頭の馬の持つ可能性はとても豊富であり、育成や交配のしがいがあるゲームになっています。
既存の競馬シミュレーションゲームに勝るとも劣らないやり込み要素を持ちつつ、暗号資産(仮想通貨)ゲームであることの良さも取り入れているのがCryptoDerby(クリプトダービー)の特徴であり、魅力と言えるでしょう。
CryptoDerby(クリプトダービー)の遊び方
CryptoDerby(クリプトダービー)のプレイには、暗号資産(仮想通貨)とゲームをつなげるアプリ、メタマスクのインストールが必要です。このアプリは他の様々な暗号資産(仮想通貨)ゲームでも使うため、中には既に知っている、インストールしてあるというような人も多いでしょう。
何も知らない人であっても、グーグルクロームのアプリとして5分もかからずにインストールすることができるので特に難しさなどを心配する必要はありません。
この準備が終わったら、公式サイトへアクセスし、メールアドレスとパスワードを登録、あとは日本でのゲーム公開を待つだけです。
CryptoDerby(クリプトダービー)のまとめ
ここまで、CryptoDerby(クリプトダービー)の概要や特徴、遊び方などについて見てきました。
現在公開を準備中であるためすぐにプレイできるわけではないというのが残念ですが、既に開発はほぼ完了しており、それほど待つことなく遊べるようになることは間違いありません。
3D映像や豊富なパラメーターなど、ゲームとしての完成度が極めて高い競馬シミュレーションゲームであるCryptoDerby(クリプトダービー)、皆さんもぜひ事前登録をしてみてはいかがでしょうか。
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ゲームの種類 | 育成シミュレーション |
対応通貨 | イーサリアム |
対応ウォレット | MetaMask |
対応端末 | PC、スマホ |
動画 | |
国 | 日本 |
運営会社 | 株式会社プラチナエッグ |
CryptoDerby(クリプトダービー)の公式ページへ |
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