CubeGo(キューブゴー)の特徴や遊び方
暗号資産(仮想通貨)を使い開発されたゲームの数も増え、その内容も次第に多様化するようになりました。
そんな中で、ガチャや他ユーザーとの取引でゲーム内キャラクターを手に入れるのではなく、自分でゲーム内キャラクターを作ることができるという、極めて個性的な作品、CubeGo(キューブゴー)が生まれます。
ここではそんな暗号資産(仮想通貨)ゲーム、CubeGo(キューブゴー)について、その概要や特徴、遊び方などを見ていきたいと思います。
目次
CubeGo(キューブゴー)の概要
CubeGo(キューブゴー)は、2018年11月から12月にかけてプレセールが行われており、公開間近となっている暗号資産(仮想通貨)ゲームです。
様々なレアリティを持ったブロックを組み合わせて自分オリジナルのキャラクターを作るというレゴブロックのような要素と、それによって他のプレイヤーと戦うという対戦ゲームのような要素を併せ持った作品となっています。
ブロックを積み上げるようにして作ったキャラクターはキューブゴンと呼ばれ、対戦だけでなく他のプレイヤーとの間のトレードも行えるといった点は他の暗号資産(仮想通貨)ゲームにも共通した点です。
公式サイトやゲームには最初から日本語表記があり、英語を翻訳するといった手間なく楽しむことができます。
CubeGo(キューブゴー)の特徴
CubeGo(キューブゴー)の特徴は、なんといっても暗号資産(仮想通貨)のブロックチェーン上で動くゲームであるということを生かしたオリジナリティを保護するシステムです。
ブロックやパーツを組み合わせてキャラクターを作るようなこれまでのゲームでは、類似したものができたばあい、どちらが先に作ったのかという議論が常に繰り返されてきました。
自分が考えたオリジナルキャラにもかかわらず、他の人にそれを盗まれさも自分が考えたかのように自慢されたり、他人からパクリであると認定されたりと、悲しい思いをしたプレイヤーは決して少なくありません。
そんなパーツ組み立てゲームの問題点を、このゲームでは一度ブロックチェーンに記録されたデータは決して消去されてないというポイントに着目し解決しました。
キャラクターの登録は早い者勝ちの形で行われ、そのブロック構成の15%以上が他のプレイヤーがすでに登録したキャラと異なっていなければ新しく登録することができないようになっているのです。
これにより、もはや自分の考えたオリジナルのキャラクターが他の人に盗まれるようなことはありません。
そんな形で保護されたオリジナリティは、さらに暗号資産(仮想通貨)により値段がつくことになります。マーケット機能は2019年に実測されることが予定されており、その機能を使えば自分のキャラクターを売って暗号資産(仮想通貨)を受け取ることもできるのです。
素晴らしいデザインのキャラクターを作れば、その複製ができないことから確実に高い値段がつき、暗号資産(仮想通貨)を稼ぐことができてしまう。
そのため、CubeGo(キューブゴー)は特にクリエイティブなゲームが好きなプレイヤーにとって極めて魅力的な存在になるでしょう。
他の暗号資産(仮想通貨)ゲームと比べるという観点から見ると、CubeGo(キューブゴー)には自分のキャラクターを生み出せるという点で特徴があります。
ガチャによるランダム要素がほとんどなく、必要な材料であるブロックの数さえ揃えれば手に入れられるキャラクターは思うがままです。
そのため運任せのキャラクター収集ゲームに飽きてしまった人や、欲しいキャラクターがなかなか手に入らず悲しい気持ちになってしまった経験のある人などにとって、斬新かつ楽しい体験を提供してくれるゲームになるはずです。
CubeGo(キューブゴー)の遊び方
CubeGo(キューブゴー)はプレセール中であるため、それに参加することはできますが、そこまで沢山の機能を使うことができるわけではありません。
けれども、公式サイトなどにはキューブゴンの作製などがすでに楽しめるツールが用意されているため、どのようなキャラクターを作れるか、どのような手順で作るのかといったことを体験することができます。
実際にお試しで作ってみてからゲームをプレイするかどうかを決められるのは、情報が少なく迷っている人にとって嬉しいポイントでしょう。
正式なサービス開始後は、様々な価格帯のパックでレアリティの異なるキューブが発売され、それを買って自分のキューブゴンを組み立て対戦やトレードを楽しむといった形のプレイスタイルになることが予定されています。2019年後半にはランキング戦やクラン戦、ミッションモードなどの追加も行われ、ゲームの楽しみ方が広がっていくようです。
CubeGo(キューブゴー)のまとめ
ここまで、暗号資産(仮想通貨)ゲームCubeGo(キューブゴー)の概要や特徴、遊び方などについて見てきました。
CubeGo(キューブゴー)は他の暗号資産(仮想通貨)ゲームにはない、ブロックを組み合わせて自分だけのキャラクターを作るという極めて斬新なシステムを導入しています。そのためまだ正式な公開はされていませんが、興味を持った方はぜひプレセールなどに参加し、CubeGo(キューブゴー)の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
※CubeGo(キューブゴー)のサービスの提供は終了しております。