ディーカレット(DeCurret)の特徴や口コミ・評判
暗号資産(仮想通貨)の投資やゲームを行う上では欠かせない、その売買が行える場所である暗号資産(仮想通貨)取引所。その数は日本のものだけでも数十、世界全体ではゆうに百を超えており、各社がそれぞれの特徴、メリットを競いアピールしあう激戦区となっています。
そんな強豪ひしめく暗号資産(仮想通貨)取引所の世界において、2018年という極めて最近になってから誕生した存在がディーカレット(DeCurret)です。
多数の顧客を既に確保している既存の暗号資産(仮想通貨)取引所に、ディーカレット(DeCurret)はどのように対抗しているのか、ここではその概要や特徴、利用方法などを見ていきたいと思います。
目次
ディーカレット(DeCurret)の概要
評価: 3.4(5件の口コミ・評判)
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入金方法 | 振込入金、ペイジー入金、コンビニ入金 |
取引の種類 | 現物取引 |
セキュリティ | 2段階認証且つアプリ内で自動化 |
取り扱い通貨 | BTC(ビットコイン)、イーサリアム(Ethereum)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP) |
暗号資産(仮想通貨)交換業者登録 | 関東財務局長 第00016号 |
資本金 | 52.3億円 |
ディーカレット(DeCurret)の公式ホームページ |
ディーカレット(DeCurret)の特徴
ディーカレット(DeCurret)は、2018年1月に設立された、東京都千代田区に本社を持つ株式会社ディーカレットが運営する暗号資産(仮想通貨)取引所です。
資本金は50億円以上とほかの暗号資産(仮想通貨)取引所と比べかなり大きな額が用意されており、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リップル、イーサリアムなどを主な銘柄として取り扱っています。
口座開設や取引に手数料はかからず、ユーザーは入出金の際の手数料、および暗号資産(仮想通貨)の売値と買値の差額であるスワップという形で利益を得るという運営スタイルは多くの暗号資産(仮想通貨)取引所と共通のものです。
ディーカレットの最大の特徴は、その出資社のそうそうたる顔ぶれにあります。伊藤忠商事、第一生命、大和証券グループ本社、野村ホールディングス、JR東日本、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、電通、などなど、まだまだ書ききれないほどありますがともあれ日本人であれば知らない人はいないような大企業が居並んでいるのです。
なぜこれほどまでに豪華な面々を集めることができたのでしょうか。
ディーカレットの社長や会長が財界の著名人で、沢山のコネクションを持っていたのでしょうか。
実は、ディーカレットは先に出資者が集まり、それから設立されたという普通の暗号資産(仮想通貨)取引所とは逆の流れで誕生した存在なのです。
日々の生活に暗号資産(仮想通貨)を取り入れる、自分たちのサービスを、暗号資産(仮想通貨)を使って利用してもらう。そういった将来のビジョンを持った大企業がその実現のために、第一歩としてそれに欠かせない暗号資産(仮想通貨)取引所を共同で設立したといった形になっています。
そのため、ディーカレットは設立直後から日本における暗号資産(仮想通貨)の世界では大きな話題になりました。
なにしろ、早速JR東日本が有名なスイカを、暗号資産(仮想通貨)を使ってチャージができるようにすると発表。ほかの会社も続々と既存のサービスと暗号資産(仮想通貨)を組み合わせたプランを公開しており、今現在一番暗号資産(仮想通貨)の実用化に近い暗号資産(仮想通貨)取引所といえるでしょう。
もちろん、ほかの暗号資産(仮想通貨)取引所の利用者であってもそういった暗号資産(仮想通貨)のサービスが利用できるアプリやウォレットが整備されていくことになると思われますが、第一にディーカレットの利用者へ向けてそれらが公開されることになることは間違いないため、新しいサービスを他の人に先んじて使うには欠かせない取引所です。
また、ディーカレットは単に暗号資産(仮想通貨)の売買を仲介するという暗号資産(仮想通貨)取引所の業務のほかに、暗号資産(仮想通貨)の価値を安定化させる方策を打ち出すという目的を持って運営が行われています。
暗号資産(仮想通貨)の値動きは普通の通貨に比べとても大きいため、同じ商品を買う場合でもこのままでは昨日と今日で値段が違ってしまうといった事態に陥ることになるのです。
それでは、誰も日常生活で暗号資産(仮想通貨)を使おうとは思いません。
ディーカレットは価値が安定した暗号資産(仮想通貨)を作るなどしてそういった心配を取り除き、より使いやすい暗号資産(仮想通貨)を顧客に提供することを今後の目標として発表しています。
ディーカレット(DeCurret)の利用方法
そんな暗号資産(仮想通貨)取引所ディーカレットは、日本の暗号資産(仮想通貨)取引所ということでほかの有名な取引所、ビットトレードやザイフなどと全く同じ形で登録を行い、利用をすることができます。
まずは公式サイトでメールアドレスとパスワードを入力、続いて個人情報を登録するとともに免許証や保険証を使った本人確認を行います。
海外の取引所などではこの手続きが不要となっているものもありますが、他人による悪用を防ぐ、安心安全のためには必要な手間として理解をすると良いでしょう。
それらの作業が完了すると数日から一週間程度で取引所から連絡が届き、晴れて口座開設が完了し暗号資産(仮想通貨)の売買が行えるようになります。
上でも述べたように、これから暗号資産(仮想通貨)を使った様々なサービスが実用化されると思われますが、ディーカレットにおいて既に提供されているものはまだありません。
そのため、今後の展開に注目をしておくと良いでしょう。
ディーカレット(DeCurret)の評判・レビュー
JR東日本や三菱UFJ銀行など名だたる企業が出資する暗号資産(仮想通貨)取引所ということで登録しました。 DeCurretを利用している理由は「基本手数料がほぼ無料」だからです。他の取引所なら手数料を取られる「通常入金」や「口座維持手数料」「アカウント登録費」「暗号資産(仮想通貨)受取手数料」「暗号資産(仮想通貨)送付手数料(通貨によって異なる)」などが、ディーカレットなら無料で利用することができます。なので、自分みたいなサラリーマンのお小遣い制で、資金が乏しい投資家には、とても助かっている取引所です。しかも、ディーカレットには専用アプリがあり、暗号資産(仮想通貨)取引の初心者でも、わかりやすい仕様になっていますし、上級者には、成行や指値、IFD注文など、様々な取引スタイルがあるので、使いやすくなっています。 ディーカレットはパートナー企業に三菱UFJ銀行や伊藤忠商事やKDDIなどの超大手一流企業がたくさん入っているのでとても安心な暗号資産(仮想通貨)取引所だと思います。安心安全を第一に考えている人はここの暗号資産(仮想通貨)取引所がいいと思います。 ディーカレットは、キャンペーンがとても充実しています。 口座開設キャンペーンがやっていたので口座開設をしましたが、ディーカレットは日本の大手が出資を受けていることもあって資金面での不安がなくセキュリティもしっかりとしていることもあり、その部分は不満はありませんでした。ただし暗号資産(仮想通貨)を売買をする際にはスプレッドがありこのスプレッドが広いため、頻繫に取引ができないストレスがあります。ディーカレットは板取引ではなく販売形式なのでスプレッドがあります。板取引に慣れている自分としては、販売形式のスプレッドは馴染めませんでした。それに取扱っている暗号資産(仮想通貨)も限定的な少ないので、豊富な暗号資産(仮想通貨)を取引したい場合にはやや使いにくいです。
以前から他の国内の暗号資産(仮想通貨)取引所を使っていますが、いい意味でも悪い意味でも真面目な取引所と言う印象です。
良い意味としては、基本を押さえたユーザーフレンドリーなインターフェースで、操作はしやすく、分かりやすい日本らしいおもてなしのサービスを感じました。
ただ、融通が利かない点も気になりました。
取り扱い通貨がいっこうに増えないため、他の通貨に変えるためにわざわざ他の通貨取引所に送金するということも一度あり、その時はさすがに不満を感じたのを覚えています。
大企業が出資していて優等生すぎるだけに、海外の取引所のような要素をもう少し入れても良いのでは。
ディーカレットを新規登録すると今ならお金をもらえるキャンペーンをやっていて登録して10万円入金するだけで2000円もらえるので取引しなくても登録しておいても損は無いと思います。それだけでなくレバレッジ取引を行うと最大1万円もらえるキャンペーンもやっています。ただし最低100万円レバレッジ取引をしないとお金が貰えないのでお金をあまり持っていない人は少し厳しいかもしれません。
問題点はディーカレットは現物の取引のスプレッドが広いことです。現物の暗号資産(仮想通貨)を購入する場合は海外の暗号資産(仮想通貨)取引所の方がスプレッドは狭いのであまりお勧めしません。
口座開設キャンペーンや取引高に応じたキャンペーンなどがあり、キャッシュバック額も高いです。
私自身も、キャッシュバックに惹かれて、ディーカレットを利用する機会が多くなっています。
当初は現物取引だけでしたが、レバレッジ取引にも対応するようになりました。
レバレッジは4倍で、日本の取引所の中では高い部類のレバレッジです。
アルトコインのレバレッジ取引もできます。
レバレッジ取引は建玉管理料が無料になるキャンペーンもあり、手数料の面でも有利に利用できます。
ディーカレットに対しては、多くの有力企業がパートナーになっている点も安心感があります。
取引画面は使いやすく、チャートに関しても様々な指標を利用することができます。
ディーカレット(DeCurret)の登録の仕方
暗号資産(仮想通貨)の取引所は、日本の会社だけでも数え切れないほどあります。では、その中で資本金が一番多い、安心できる取引所はどこでしょうか。ユーザー数の多いビットフライヤーでしょうか、それともCMなどで知名度が高いZaifでしょうか。実はそのどちらでも無く、ディーカレット(DeCurret)という、比較的マイナーな存在がナンバーワンなのです。
ディーカレット(DeCurret)はJR東日本や日本生命、三井住友銀行など誰でも名前を知っているような日本の数多くの大企業からの出資により生まれた取引所であり、その資本金は50億円以上と他の取引所を大きく引き離してダントツの一位。2018年に設立されたばかりですが、電子マネーを暗号資産(仮想通貨)でチャージできたり、多彩なキャンペーンが用意されていたりと、様々なメリットがある取引所となっています。ここではそんなディーカレット(DeCurret)について、その登録の仕方を解説していきたいと思います。
1、ディーカレット(DeCurret)にゲスト登録をする
ディーカレット(DeCurret)は、他の取引所とは少し異なり、ゲスト登録とベーシックアカウント登録の二段階のステップが用意されています。ゲスト登録では簡単な作業でマイページを開設し、暗号資産(仮想通貨)取引の雰囲気や手順などを体験することができます。そこからベーシックアカウントへアップグレードすると、実際にお金を入金しての暗号資産(仮想通貨)取引が行えるようになるという形です。
ではまず、ゲスト登録の仕方を解説しましょう。
ディーカレット(DeCurret)の公式サイトへアクセスすると、トップページはこのようになっています。
赤い丸で囲った部分、『新規登録』をクリックし、先に進みましょう。スマートフォンの場合は、下にあるリンクからアプリをダウンロードして先へ進んでください。どちらも、手順や登録作業内容に大きな違いはありません。
次のページでは、メールアドレスとパスワードを入力します。
大文字と小文字、数字を必ず含めるといったパスワードの決まりに注意しつつ、なるべく分かりにくく安全なものを設定で切ればOKです。
メールアドレスとパスワードの設定が完了すると、このような画面が表示されます。そこで、登録したメールアドレス宛に送られてきた6桁の数字の認証コードを入力してください。
次のページが表示されれば、このステップもあとわずか、あなたが暗号資産(仮想通貨)取引ができない、制限されている人ではないかを確認する項目が並べられています。該当しなければそれらをクリックせず、赤丸で囲った『上記すべてに該当しません』のチェック項目のみにチェックを入れ、次に進んでください。これで、ゲスト登録は完了となります。
2、ベーシックアカウントを申し込む
ゲスト登録が完了すると、次のような画面が表示されます。
これは既にディーカレット(DeCurret)の取引画面なのですが、入金や出金を押してもベーシックアカウントへのアップグレードをお願いしますと表示され暗号資産(仮想通貨)取引を行うことは出来ません。そこで、アップグレードを行いましょう。
ゲスト登録では使えない入金や出金、暗号資産(仮想通貨)の売る、買うといったボタンをどれでも良いのでクリックすると、アップグレードしますかという質問から、すぐにこの個人情報の入力画面が表示されます。ここで問われる住所や電話番号といった内容はどんな暗号資産(仮想通貨)取引所でも共通のものなので、多少面倒かもしれませんがひとつひとつ打ちこんでいきましょう。
全ての項目を入力、又は選択すると、次のページへ進むことができます。そこで安心安全のためのマイナンバーカードや運転免許証などのコピーの送信、本人確認書類の提出を行えばベーシックアカウントへのアップグレードは完了です。
ここまで、暗号資産(仮想通貨)取引所ディーカレット(DeCurret)の登録方法について書いてきました。
個人情報の入力といった手間をかけずに取引所の雰囲気を味わうことができる、ゲスト登録という仕組みは、利用をするかどうか悩んでいる人にとって嬉しいものとなっています。少しでも興味を持った方は、まずはゲスト登録をして、ディーカレット(DeCurret)に触れてみてはいかがでしょうか。
ディーカレット(DeCurret)のまとめ
新興でありながら、いくつもの有名企業に支えられて誕生し、暗号資産(仮想通貨)の日常生活への普及を目的としている、それがこの取引所です。
日本の暗号資産(仮想通貨)業界に及ぼす影響が非常に大きい存在であるため、興味を持った方にはぜひ口座の開設をお勧めしたいと思います。
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