コインチェックがステラルーメンの取扱開始
国内の取引所であるコインチェック。
このコインチェックが11月12日に、国内で初の取り扱いであるステラルーメン(XLM)を上場しました。
個人的にも新しく取り扱いされる銘柄がまさかステラルーメンであるとは思っていませんでした。
上場日のステラルーメンの価格を見てみると始値が8.7088円
高値が14.3270円。
終値は8.5207円となっておりました。
なかなか凄まじい上昇率でした。
今回のステラルーメンの取り扱い開始に伴い、
発行元であるStellar Development Foundationが2017年6月に実施したエアドロップによりコインチェックに配布された
約28,000,000XLMを条件を満たした人に付与されるようです。
コインチェックのアカウントを持っている方で更にビットコインを保有している方はチェックしてみると良いかもしれません。
この2017年6月のエアドロップですがその当時大きく盛り上がっていました。
しかしながら日本は対象外であるということで意気消沈した方も多くいたように思えます。
他にも上場前に遡ると、
コインチェックでのステラルーメン取り扱いの開始の記事やアナウンスが出た後に、
ステラ開発財団が11月5日にステラルーメン全体の全供給量の約半数をバーンしたという発表がありました。
このあたりで色々と噂などが流れた事がありました。
双方ともにタイミングが悪かったかなと思えます。
ステラルーメン上場もなのですが、ここ最近コインチェックは新しい試みも始めております。
国内唯一の暗号資産(仮想通貨)自動積立サービスである、CoinCheckつみたての提供開始もしております。
事前に指定した金額を暗号資産(仮想通貨)として毎月定期的に積立できるサービスになります。
自動で日本円の入金から暗号資産(仮想通貨)の購入まで手数料無料で行うことが可能ということです。
今現在の取り扱い通貨はビットコインのみとなっておりますが、今後取り扱い通貨が順次追加されるようです。
積立金額が1万円以上10万円以下の範囲で1000円単位で設定が可能とのことです。
暗号資産(仮想通貨)による積立の開始などや新規通貨の上場など、ある意味取引所でも先駆け的な存在になってきているなと感じております。
ここ最近中国の習近平国家主席のブロックチェーンの発言より、ブロックチェーン業界そのものが世界中でかなりの注目を集めてきており、そういった中で特にブロックチェーンゲームなどがどんどんと盛り上がってきております。
国内で一番のネックである新規通貨の取り扱い。
今回国内で初上場であるステラルーメンのようにコインチェックが先頭を走り新しく国産通貨など上場していくと、
国産通貨含めより盛り上がっていくのではないかと思っております。