クレイグ・ライト氏の裁判でビットコイン波乱の到来か?

クレイグ・ライト氏の裁判でビットコイン波乱の到来か?

さえない状態が続くビットコインですが、先日、暗号資産の界隈を騒がせるクレイグ・ライト氏の裁判の判決がでました。
まずこのクレイグ・ライト氏がどのような裁判を受けていたのか、それはアメリカのフロリダ州の連邦裁判所で
起業家のデイブ・クレイマン氏の資産管理人との間で争われた裁判になります。
このクレイグ・ライト氏とデイブ・クレイマン氏は長年パートナー関係にあったのですが、この二人で共同マイニングした110万ビットコインについて、クレイグ・ライト氏が着服したという主張で、このクレイマン氏側が半分の取り分を主張していた。
アウトラインがこのような裁判になります。
ちなみにクレイマン氏の資産管理人とありますが、既にクレイマン氏はお亡くなりになっております。

特に、クレイグ・ライト氏については自称サトシ・ナカモトと名乗っており、バイナンスのCZ氏をも怒らせたり、
他にもジョン・マカフィーも苦言を呈したりといろいろと問題を起こしていました。

その裁判結果が8月28日に公開されました。このビットコインのマイニングして得た報酬の所有権をクレイマン氏に認めるという裁判結果になりました。
クレイグ・ライト氏が敗訴したことになります。

その結果、110万というビットコインの半分である55万のビットコインが親族に渡ることになります。
55万といえば現在日本円で1ビットコイン100万弱です。簡単に1ビットコイン100万としても5500億円になります。

当然相続になりますので、相続税を支払う事になるのは間違いありません。
普通に支払うことができない額というのは分かると思います。
アメリカの方ではこの税率が40%に上回るとされています。
簡単に計算すると55万ビットコインの40%は22万ビットコインになります。
これが売りに出ることになります。

現在のアメリカの大統領であるトランプ大統領は暗号資産に関してはどちらかというと否定的です。
この相続税がビットコインでの支払いが可能になればよいですが、そうでなければこれらが現金化される可能性の方が高いです。
当たり前ですが相続税を払わない訳にもいきませんし、この暗号資産界隈ではかなり大きなニュースになっているので逃れることも不可能です。
相続税の支払いだけでも22万のビットコインが売りに出されると思うと、今現在のビットコインの価格への影響は多大なものになると思っております。

個人的な考えでですが、アメリカ側からすればビットコインの価格が落ちることを良しとするのではないかと思っております。
議員のリブラに対する発言やビットコイン取引が盛んな所を考えると、やはりドルが強いことを望んでいるように思っております。

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