レバレッジ、イーサリアム、電子マネーと急速に動き始めたディーカレット

今年の3月25日より暗号資産(仮想通貨)交換業者登録、そして開業したディーカレット。
あまり話題らしい話題もなかったと思います。
あえて挙げるとすればシステム障害関係でしょうか。
今年できた新しい取引所ということで、割とシステム障害が起こっているのが目につきます。

エアドロップなどをされている方は、ディーカレットの口座開設でビットコインが貰えるなど参加された方もいるとおもいます。
今回もキャンペーンをやっているので、興味がある方は確認してみると良いと思います。

そのディーカレットについに大きな動きが出てきました。
まず8月21日に3つほど新たなサービスが提供されました。
まず一つ目はレバレッジ取引を開始。
主な取引所で行われているこのレバレッジ取引の方が追加されました。
レバレッジ取引ですが、証拠金を担保として最大4倍までの金額の取引が可能になります。

2つ目は、イーサリアムの取り扱いが開始されました。
特に日本ではブロックチェーンゲームが徐々に盛り上がってきており、その中で必須なイーサリアムの取り扱いはとても重要です。

3つ目は電子マネーチャージ。
個人的に一番重要で日本でも唯一といっていい機能が追加されました。
これが一般普及に向けての一歩だと思っております。
やはり今までビットコインなどの暗号資産(仮想通貨)で決済するには一度円に変える必要がありました。
一部店舗ではビットコインなどのまま決済することもできましたが、店舗数がやはり少なく難しい状態であったといえます。
しかしながらこの電子マネーチャージは、
ディーカレットのアプリから、5つの通貨(ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアム、ライトコイン、リップル)をauウォレット、REdy(楽天)、nanacoに電子マネーとしてチャージすることができます。

今現在はauウォレット、REdy、nanacoですが、
時田一広社長の発言では、対応ブランドの追加や交換できるデジタル資産の取り扱い拡大を積極的に進めていく意向のようです。
他にも、電子マネーから暗号資産(仮想通貨)への交換については法制度の確認が必要であるようですが、検討を進めているようです。

今後の予定では、秋にレバレッジ取引アプリ、
冬にはポイント交換機能の追加などを予定しているようです。

特にディーカレットはパートナーとして大手企業が名を連ねております。
JR東日本もいますし、電子マネーとしてsuicaの追加は期待できると思っております。

日本ではブロックチェーンゲームも盛り上がってきておりますし、
この電子マネーチャージはとても大きなことだと思っております。
追い風が吹くように、日本はキャッシュレスを国が主導して推し進めております。

例を考えるとビットコインや、イーサリアムを電子マネー化し、
色々なところで買い物ができるという未来がもうそこまで来ていると思っております。

ディーカレット(DeCurret)の特徴や評判