くりぷ豚とDapper
ジワジワと盛り上がってきてるかなと感じるくりぷ豚。
今回はこのくりぷ豚とパートナーシップを結んだDapper Walletについてです。
まずくりぷ豚は株式会社グッドラックスリーより開発されたブロックチェーンゲームになります。
さらにグッドラックスリーはRAKUNというプロジェクトもあります。
このRAKUNのプロジェクトの1ゲームとして関わっていく模様です。
詳細はまだまだ上がってきていませんが、くりぷ豚をやる上でRAKUNも注目していた方がよいと思っております。
実はつい先日エアドロップがありましたが直ぐに終わってしまいました。
さてくりぷ豚ですが、1周年記念を迎えつい先日まで限定トンが販売されていました。
中でも堀江貴文氏がトン化されたホリエトンが注目を集めました。
お値段もなかなか凄かったですが売れていたようです。
特にくりぷ豚はコラボイベントが多くよく開催されています。
6月14日からCryptokitties×くりぷ豚コラボも行っていました。
その時にDapperにくりぷ豚が追加されました。
Dapperについて簡単に書くと、DapperはこのCryptokittiesを運営しているDapper Labsが開発したウォレットで、イーサリアムを実行するときにかかる手数料が無料になるというのが大きな特徴です。
手数料はガス(GAS)の事ですね。
当然イーサリアムベースの場合ガス代はイーサリアムを必要とします。
イーサリアムベースのブロックチェーンゲームをやっているとかなりこのガスが負担になります。
トランザクションが混雑してくるとこのガスが値上がりしてきて通常設定だとかなり凄い金額が出たりします。そのガスを気にせずできるというのがDapperになります。
くりぷ豚の一つのゲーム性として、くりぷトン同士をお見合いさせて新しいくりぷトンを誕生させるというものがあります。
実際お見合いさせてくりぷトンを誕生させると色々面白いくりぷトンができたりします。
このくりぷトンのお見合い時にまずガスが必要になります。
また誕生させる際にもガスが必要になります。
これらのガス代が必要ないDapperはくりぷ豚ではとても便利ではあります。
他にもくりぷ豚は本物の豚肉をかけたうまかとん!豚肉争奪カップなども行われており、
此方はまったく課金しなくても参加できるレースになっています。
6月に第2回が開催されており、第3回も行われるのではないかと思っております。
またETH記念などのレースもあり、此方は条件はありますが本戦入賞時はイーサリアムの賞金だったりします。
こちらも現在第4回と段々と開催回数も増えてきました。
最近では公式から購入したトンの買取も行っており、プレイする敷居がより下がったように思えます。
公式のトンの買取には10歳まで育てきる必要はありますが、買った金額で買取してくれているようです。
今後いろいろと追加されるようなので、くりぷ豚も盛り上がっていくのではないかなと思います。