ここ最近盛り上がってきているブロックチェーンゲームの一つにクリプトスペルズというものがあります。
6月25日より正式リリースになっております。
このゲームはトレーディングカードゲーム(TCG)になります。
レベル要素があります。
対戦することでポイントを得ることができて、1レベル上がるごとに1枚の採掘チケットを得ることができます。
また採掘チケット1枚につき採掘することでカードを得ることができます。
現在採掘ver1.1ではシルバーとブロンズを得ることができます。
シルバーはフレーバーテキストを設定することで
ゲーム内でカード送信が可能になります。

当然ブロックチェインなので、シルバー以上は枚数が決まっています。
しかも番号が入っているのでこのシルバーカードの最初に発行されたカードを購入したいという人もいました。
クラウドセールでも最初の1枚目を狙っていた人は多くいたと思っています。

またシルバーカードはゲーム内移動することが可能なので、すでにイーサリアムでの取引などが存在しています。

他にも期待の高さは売り上げにも表れているようです。
クラウドセール初日で600ETH(おおよそですが2000万)の売り上げをあげています。

ゲーム的にはリーダーである、フェルトゴルト(赤)、シーラ(青)、アルベリッヒ(緑)、オク(白)、リッチ(黒)これらでカードを編成することになります。
一部例外もありますがシルバー以上は赤なら赤専用のカードになっていきます。
これらのリーダーの使用率でオッズ(獲得ポイント)が変動しており、1日最初の3バトルはこのポイントの倍率が5倍になります。
こちらは日本時間の日付変更時(00:00)にリセットとなります。
敗北時でも選択リーダーのオッズの0.4倍ほど得ることができます。
またリーダー選択時にクリプトスペルが2種類あり、
此方の方も大きく勝敗を分けるものになっています。
コミュニティ大会なども行われており、
これから多くの大会が行われるようになるかもしれません。

採掘についてはレアリティの高いシルバーなどをデッキに入れて、連勝するして採掘するとシルバーカードが出やすいと言われています。
他にも連続でカードを引くことや、複数のリーダーを使うのもよいともいわれています。
実際出ている人と出ていない人の差は大きいので何かあると思っています。
300回一気に引いてシルバーが0だったという話も聞いたことがあります。

クリプトスペルズのクラウドセールは6月25日から7月9日の間行われることになります。
過去マイクリプトヒーローズのヒーローもアインシュタインなどはかなり高額になっており、
このクリプトスペルズもどのようになるか注目されているように思えます。
今後クリプトスペルズが盛り上がりを見せていくのかなど含め、注目しておくと良い国産ブロックチェーンゲームだと思っております。

クリプトスペルズ(Crypto Spells)の特徴や遊び方