ビットコイン100万近くに、フェイスブックのグローバルコインと大きな動きが相次ぐ暗号資産(仮想通貨)

ビットコイン100万が近くに、フェイスブックのグローバルコインと大きな動きが相次ぐ暗号市産

今週ビットコインが大きく上昇しました。
ビットコイン、100万がようやく見えてきた感じになります。
FXの方では100万を超えています。
出来高の方も高くとても活発になってきたので、暗号資産(仮想通貨)業界含め目が離せなくなりつつあります。

一番大きなニュースはやはり以前から囁かれていたフェイスブックの2020年に独自の暗号資産(仮想通貨)を導入だと思います。
独自暗号資産(仮想通貨)の名前はグローバルコイン(GlobalCoin)、こちらの方がローチン予定で、今後12ヵ国以上でグローバルコインの決済システムを展開予定、また年内にトライアルを行う予定とのことです。

フェイスブックが運営するメッセンジャーアプリWhatsAppで利用する可能性が高いとされています。
WhatsAppは日本でよく利用されるLINEのような感じのアプリになります。
将来どのようになるかはわかりませんが、今現在の日本のLINEのようになっていくとなるととても盛り上がる気がします。

他にも国内で、大手のビットフライヤーの創業者である加納氏がついに取締役を辞任しました。
ビットフライヤーの代表取締役は平子惠生氏が就任し、加納氏ですが、こちらは新設子会社株式会社bitFlyerBlockchainの代表取締役に就任しました。

特にビットフライヤーは暗号資産(仮想通貨)のFXでお世話になった人が多いのではないかと思います。
今現在各所のレバレッジの倍率も自主規制である4倍になっていこうとしている真っ只中であります。

国内取引所事情も徐々に変わってきています、ディーカレットなどの新しい取引所ができており、さらには国内も暗号資産(仮想通貨)の法改正などに向かって動いている、そんな中での加納氏のこの動きはやはり時代が変わりつつあるのかなと思います。

国際的にも少し面白い動きがありました、ロシア中央銀行が金に裏付けされた暗号資産(仮想通貨)の発行を検討というニュースです。
各国当局との相互決済を目的とした金価格にペッグした暗号資産(仮想通貨)の発行を検討する可能性があるようです。
ただし、暗号資産(仮想通貨)が法定通貨を代替するシナリオには反対するようです。

政府発行の通貨といえばベネズエラの石油に裏付けされたとされているペトロがあります。
今現在ベネズエラ情勢はとても凄まじい状態で、マドゥロ政権にアメリカは相当な制裁をかけています。
このロシアとベネズエラがペトロの使用で協調することについて論議しているようです。
その中での金に裏付けされた暗号資産(仮想通貨)の発行を検討というのは少し勘繰ってしまいます。
こういった国際情勢を見てみても暗号資産(仮想通貨)はそろそろ何か起こりそうな予感がします。